
「仕事をラクに。オモシロく。」
rakumo株式会社
代表取締役社長
清水 孝治
株主・投資家の皆さまには、平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は2004年の創設以来、社会に役立つインターネットサービス作りに参画したいメンバーが集まり、2010年にグループウェア・コラボレーションツール『rakumo』を提供開始いたしました。
その後、お客様やパートナー様など、多くの皆さまのご支持・ご支援により、rakumoサービスは堅調に利用者数を伸ばすことができ、2020年9月に東京証券取引所マザーズ市場(現 東証グロース)へ上場いたしました。
「仕事をラクに。オモシロく。」というビジョンのもと、オフィスワーカーの「働き方改革支援」を行うための様々なサービスを提供してまいりましたが、今後の持続的な成長や中長期的な企業価値の向上に取り組むため、このたび、上場後初となる3か年の中期経営計画(2025年12月期~2027年12月期)を開示いたしました。
本計画に基づき、rakumoサービスのさらなる成長による事業基盤の強化や新規事業による収益源の多様化に取り組むとともに、これまで培ってきた当社ならではのテクノロジーやノウハウを活かし、企業の各組織が抱える課題を解決するためのサービスを今後は拡充し、「働き方改革支援」から「組織改革支援」カンパニーを目指していきます。
働き方や組織の支援を通じて、「人」が働くことを通じた幸福の追求と社会の持続的な発展を支援するサービスを作り続けていきます。
さらなる成長を見据え、一丸となって取り組みを続けてまいりますので、株主・投資家の皆さまにおかれましては引き続きご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025年3月